Oskar Pascal(オスカー・パスカル)は、選び抜かれた素材と革新的なエンジニアリングを探求するスウェーデンの日本未上陸のマイクロウオッチブランド。
共同創設者でCEOのペッター・ポーリンとスイスを拠点とする時計職人、シラノ・デバンティと協業で創設された。スウェーデンの首都・ストックホルムで設計・デザインを行っているが、パーツの製造はそれぞれスイスのフルリエ、ラ・ショー・ド・フォン、チューリッヒ、ジュネーブといった時計製造の代表的都市で行われ、ミニマルなデザインからは想像も使いない時間と情熱をかけて製造が行われている。
2023年2月現在、オスカー・パスカルでは3つのモデルを展開しているが、いずれのモデルもマットなホワイトまたはブラック文字盤に三つのサブダイアルを配置したシンプルで無駄のないデザインで統一されている。
カスタムメイドのデイトディスクはスイスでハンドプリントされ、 針はカーボンファイバー製、薄さ0.28mm、重さ0.002gの超軽量で、従来のスチール製針よりも強度を高めた仕様。目盛りと数字は高精度のデカール印刷技術で印刷されており、このプロセスにより、0.05 mm までクリアな視認性が保証されているそうだ。