【ザ・ニシオギ：装着感をチェック】
ダイバースタイルの重厚なフォルムのため一見すると大きめな印象を感じさせるが、実寸はケースの直径が42mm、ラグ上下で49mm、厚さが12mm。スポーツウオッチとしては標準と言えるサイズ感であり、ラグの先端が手首の内側に収まっているのでバランスは良い。
ベルトはシリコンラバー製のためアレルギーを起こしにくく、柔らかい質感なのでストレスなく手首をホールドしてくれる。バックルが逆回転防止ベゼル、ケースと同じ904Lスーパーステンレスススチール製であるのもこだわりのポイントと言えるだろう。
裏ブタがフラットな形状のため、ケースから張り出していないのも装着感を高めるポイント。ラグが手首に沿うように湾曲しており、先端が裏ブタよりも下に来るようにデザインされているため、装着時に手首とケースの間に隙間が生じにくく、フィット感が良いのも好印象だ。
【メンズモデルのバリエーションをチェック】
メンズモデルは904Lスーパーステンレススチールの逆回転防止ベゼル採用で、ケース径が42mm。ブラック、ネイビー、ホワイトの3モデルをラインナップ。
ISSUE 0.1 ブラック
16万5000円
ISSUE 0.2 ネイビー
16万5000円
ISSUE 0.3 ホワイト
16万5000円
【レディースモデルのバリエーションをチェック】
レディースモデルはセラミックリングをインサートした逆回転防止ベゼル採用で、ケース径が36mm。メンズモデルと同じくブラック、ネイビー、ホワイトの3モデルをラインナップ。
ISSUE 1.1 ブラック
16万5000円
ISSUE 1.2 ネイビー
16万5000円
ISSUE 1.3 ホワイト
16万5000円
【問い合わせ先】
ミスズ
TEL.03-3247-5585
文◎川田健人（編集部）
【関連リンク】
■【10万円以下でコスパも抜群、セイコーの復刻系モデル：実機レビュー】セイコー プレザージュの“Style60’s SARY211”
■【名作パックマンを改良した1000mダイバーズ：実機レビュー】ニバダ・グレンヒェンとアンダーンのコラボモデル第1弾、10万円台でコスパ最強か!?
■【ゾディアックの復刻ダイバーズ時計：実機レビュー】10万円台で買える、今年見たダイバーズウオッチでいちばん好きかも（編集部：船平）】