シチズンが世界初の多局受信型電波時計発売から30周年を記念して、“シチズン アテッサ”、“シチズン エクシード”、“シチズン クロスシー”、“シチズン コレクション”の4ブランドから、電波時計30周年記念モデル“DENPA Limited Models YOAKE COLLECTION”全4モデルを2023年1月2日から限定発売する。
シチズンは世界でも先駆けて1989年から標準電波時計の開発に取り組んでいる。当時日本にはなかった標準電波受信用ICを独自に開発、アンテナの小型化など多くの課題を乗り越え、93年に世界初の“多局受信型電波時計”を発売。96年には世界で初めて光発電エコ・ドライブ搭載電波時計を開発した。さらにアンテナや受信回路を改善することで受信感度を大幅に向上させ、2003年には当時不可能とも思われていたフルメタルケースの電波時計を世界で初めて実現している。現在でも電波時計については他ブランドを圧倒しており、その信頼性は高い。
1993年に生み出された世界初の多局受信型電波時計
今回の記念モデルでは、各ブランドのイメージに合わせて、薄型、小型、クロノグラフ搭載、日中米欧の電波受信といったムーヴメントをそれぞれに搭載。30年を迎える2023年に際して、電波時計への新たな挑戦の始まりを“夜明け”に見立て、ブラックとゴールドのカラーリングを採用している。モデルによっては装飾も蒔絵手法やラメ入り文字盤、4ポイントダイヤなどを採用しており、かなり華やかな雰囲気に仕上げられている。
左上/シチズン エクシード(AS7156-62E。15万9500円)、右上/クロスシー(EC1166-74E。11万5500円)、左下/アテッサ(AT8254-61E。12万6500円)、右下/コレクション(CB5876-60E。6万500円)
【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室 TEL.0120-78-4807
https://citizen.jp/yoakecollection/
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文◎Watch LIFE NEWS編集部