ベースとなった“デプスマスター”とは?
コラボモデル第1弾のベースとなったニバダ・グレンヒェンの“ホワイトパックマン-デプスマスター”。1965年に製造された伝説的ダイバーズウオッチ の復刻モデルであり、パックマンの愛称を生み出す元になった変形アラビアインデックスが、マットな黒文字盤で強烈な存在感を主張している。
【パックマンを思わせるピクセル文字盤】
ピクセルアートのアラビアインデックスが強烈な存在感を主張。元々はアール・デコの影響を受けたデザインなのだが、見れば見るほどパックマンに見えてくるから面白い。ベンツマークのないロリポップ針、ブロードアロー針、さらに文字盤の装飾もピクセルアートで仕上げられている。
【ベゼルとケースをDLC加工で強化】
逆回転防止ベゼルとケースにはDLC加工を採用。マットブラックのクールな質感に加え、ダイヤモンドに匹敵する表面硬度によって外装を傷から守ってくれる。また、15分刻みのスケールを備えた逆回転防止ベゼルは120クリックを採用。一般的な60クリックに比べて精密な感触が楽しめる
【ピクセルデザインのWネームも注目】
裏ブタは気密性を考慮したスクリューバック仕様。ムーヴメントを見ることはできないが、内部にはスイスのムーヴメントメーカー、ソプロードのCal.P024を搭載。裏ブタには文字盤と合わせてピクセルアートでニバダとアンダーンのWネームロゴをデザインし、特別感を加えている
【1000m防水ながら薄型のケースも魅力】
ケースサイズは39mm、ラグからラグまでの上下幅は47mm、厚さ13mm。100気圧(1000m防水相当)のスペックを確保したダイバーズウオッチとしては、かなり薄型のフォルムに仕上げられており、小振りなので驚くほど装着感は良い。ネオンイエローのピクセルインデックス、針の夜光が存在感抜群だ。
【問い合わせ先】
アンダーン・ジャパン
TEL.03-5774-1447
【ニバダ・グレンヒェン×アンダーン公式ページ】
https://undone.co.jp/collaboration/nivada-pixelart-depthmaster
【タイムギアチャンネル:実機レビュー動画】
船平卓馬(編集部)