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【あのフランク ミュラーが監修する新鋭のスケルトン時計】 工芸的な手巻きとモダンな自動巻き、機械式スケルトンの新作に注目

【編集部おすすめモデル:其の2】
ロベルト カヴァリ バイ フランク ミュラー(roberto cavalli BY FRANCK MULLER)
RV1G106

 幾何学的でモダンなフレームデザインを取り入れたスケルトンコレクションのエントリーモデル。デザインのアイコンとなっている文字盤のフレームには、ロベルト カヴァリのシンボルであるスネークモチーフを取り入れたデザインを採用。スケルトン加工を施したフレームをとおしてムーヴメントをチラ見せするレイヤード構造により、文字盤が立体的に表現されている。

 このモデルは文字盤のフレームとレザーストラップをブルーで統一した仕様。ブレス仕様よりもエレガントな雰囲気が強調されているのがポイント。フレーム文字盤とストラップの色味を合わせたデザインも魅力的だ。

■RV1G060M0081。SS(42mm径)。10気圧防水。自動巻き。18万1500円


【ディテールをチェック】

 六角形に仕上げたベゼルが存在感を主張。ベゼルは六角形の六つの角に合わせて凹みを付けたデザインになっているが、ラグにもこの凹みデザインが採用されており、光の当たり方や見る角度によって陰影を生み出している。“蛇のウロコ”を思わせる幾何学的なフレームデザインもインパクト抜群だ。


 裏ブタはシースルーバック仕様。中央のサファイアガラス部分から搭載しているスイス製ムーヴメントの動きと造形を鑑賞できる。汎用ムーヴメントのため仕上げや構造は比較的シンプルだが、機械式ムーヴメントならではの機能を楽しめる。


【多彩なバリエーションも魅力】


RV1G106L0041
19万3600円


RV1G106M0081
22万9900円


RV1G106M0061
20万5700円


【問い合わせ先】
ミスズ
TEL.03-3247-5585
http://www.watch-world.jp


 

文◎川田健人(編集部)

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