【会津伝統工芸師が手がける“本漆文字盤”
本作の文字盤は会津若松伝統工芸士、大竹信一氏が手がけており、通常の漆工程の途中で金粉を振り、更に研ぎ、塗り、乾燥を重ね、20日間にわたる30もの工程を経て、時計文字盤に求められるミクロン精度の平滑面を研ぎ出している。
艶やかな質感を備えた朱の文字盤に、金塊から削り出した金粉の粒子を重ねた、美しく雅な風合いが美しい。
【編集部のおすすめモデル】
Knot(ノット)
オートマティック 「漆金粉散らし」AT-38SVJPRD
会津の伝統工芸師が塗り・乾燥・研ぎを重ねた“漆 金粉散らし”文字盤を採用した限定コレクション。光沢が美しい艶やかな朱の文字盤に金塊から削り出した金粉をまぶし、細かい粒子の重なりによって、美しく雅な風合いを生み出している。
■時計:SS(38 mm径)。5気圧防水。自動巻き(MIYOTA、Cal.9015)。7万1500円(ベルト別売:コードバン ストレートシェイプ。8800円、バックル:550円)
■時計:AT-38SVJPRD。7万1500円。
■ベルト:印伝ベルト。TYI-16RD。6600円、バックル:550円
■時計:AT-38BKJPRD。8万2500円。
■ベルト:昇苑くみひもベルト。AK-1805。4950円、バックル:550円
【問い合わせ先】
Maker's Watch Knot
TEL.0800-555-7010
文◎船平卓馬(編集部)