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【50万円以下の“センタートゥールビヨン”!?】東京発の新鋭 “ゼロ”の最新時計に注目

 新興ブランドが次々と登場している日本の時計市場。そのなかにあってひと際強い存在感を放っているのが東京発の時計ブランド、ZEROO(ゼロ)だ。同社は、ZEROOブランド時計の国内及び海外展開の事業を行うメーカーであり、2020年にスケルトントゥールビヨン“T1”を発表して以降、手の届く価格帯で個性的なトゥールビヨンを次々と発表。目の肥えた時計好きからも支持を集めている。

》中央のトゥールビヨンがひと味違う存在感を主張

 今夏の新作として発表した“T6 センタートゥールビヨン ザ・クエーサー”では、同社初となるセンタートゥールビヨンを搭載。トゥールビヨンは時分針の配置を確保するために文字盤の6時位置などにキャリッジを配置するのが一般的だが、このモデルでは文字盤の中央にトゥールビヨンキャリッジを配置。外周から中央に向けて傾斜を付けたボウル状立体構造の文字盤がトゥールビヨンに視線を誘導し、トゥールビヨンの魅力を最大限に際立たせている。

 トゥールビヨンは機構自体が複雑なため、搭載する際は専用スペースが必要となる。時分針を文字盤中央に配置するために、3時、6時、9時などにトゥールビヨンを配置するのが一般的なのだが、このセンタートゥールビヨンは、トゥールビヨンの周囲に針型の突起を持つ2層の回転リングを設置した特殊な構造により時間を表示。視認性を損なうことなく、トゥールビヨンを文字盤中央に配置する独創的なデザインを実現している。


【編集部の注目モデル】
ゼロ(ZEROO)
T6 センター トゥールビヨン ザ・クエーサー

 東京発の新鋭ブランド、ゼロが手がける初となるセンタートゥールビヨン搭載モデル、“ザ・クエーサー(銀河の中心に位置する核)”。3本のアームを渦巻き状に配置したトゥールビヨンキャリッジを文字盤の中心にした配置し、銀河系の中心に位置する星雲を思わせる独創的な意匠を実現。トゥールビヨンの立体的な造形が機能美と高級感を醸し出している。

■Ref.ZT006SBR(シルバー&ブラック-RG)。SS(43mm径)。5気圧防水。手巻き(Cal:ZT06)。一般発売予定価格44万円


【Makuake(マクアケ)で先行予約を受付】

 ここで紹介した最新モデルは、8月15日(月)まで、クラウドファンディングサイト国内最大手のMakuake(マクアケ)で先行発売を開始している。早割として最大30%OFFの特別価格で手に入れることができるため、気になった人は詳細をチェックしてみよう。

【ゼロ先行発売ページ】
https://www.makuake.com/project/zeroo_t6_center/

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