A.G-SHOCK（Gショック）
タフネスウオッチの代表格として有名な“G-SHOCK（Gショック）”。
ではどれほどまでに時計がタフなのか、皆さまご存じだろうか。
2017年10月30日に“腕時計の上を通った最も重い車両”というギネス世界記録の挑戦が日本で行われた。
その内容は、最低でも20トンの重さがある車両が腕時計の上に乗り、どれだけの重量までなら耐えられるかというもの。
24.97トンの車両に轢かれても壊れず動いていたDW-5600シリーズ。■Ref.DW-5600E-1。樹脂（48.9×42.8mmサイズ）。20気圧防水。クォーツ。1万2100円
挑戦に使われたのはGショック伝統のスクエアデザインに先進機能を搭載したDW-5600シリーズ。
荷台に錘を載せて重量が増した大きな車両がDW-5600を踏みつけ、なんと24.97トンもの重さに耐えた。
そして車両に踏みつけられたGショックが問題なく動いていることが確認されたことで記録が認められ、車両に対してギネス世界記録公式認定証が授与されたのだ。
タフネスさを誇るGショックなくしては樹立できなかった記録である。
文◎松本由紀（編集部）
＜参考文献＞
・『Guinness World Records』 https://www.guinnessworldrecords.com/world-records/483992-heaviest-vehicle-to-drive-over-a-watch
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