ウオッチライフニュースの兄弟誌(?)的な存在である、 TIMEGear(タイムギア)。2月、6月、10月と年3回の発行で、安いものは1万円以下から、高いものだと30万円台のモデルまで、手の届く価格帯で魅力的な時計を紹介しているカジュアルウオッチ専門誌だ。
このタイムギアが公式YouTubeチャンネルを開設。雑誌の特集記事と連動しつつ、取材や撮影現場で見つけた編集部おすすめの時計や、紙メディアでは伝えきれない時計の魅力を、動画コンテンツとして配信する試みをスタートしている。
》初回は“10万円以下のクロノグラフ”で実機レビュー動画を配信
2021年の12月7日に配信を開始した初回の動画では、“10万円以下で手に入れれるクロノグラフ”をテーマに、テレビシリーズ第1弾でルパン三世が着用していたことでも知られるYEMA(イエマ)のミーングラフスーパーを実機レビュー。それ以降も、CORNICHE( コーニッシュ) 、UNIMATIC(ウニマティック)と、10万円以下のおすすめクロノグラフを独自にセレクトして、実機レビュー動画を配信している。
》“価格破壊ウオッチ”をテーマに実機レビューを配信
2021年12月29日に配信を開始した最新動画からは、 “コストパフォーマンスに優れた価格破壊ウオッチ”をテーマに、3回に分けて新たに注目モデルの実機レビューがスタート。第1回目はUNDONE(アンダーン)のシュンガイト リミテッドエディションを取り上げて、編集長のフナヒラが“価格破壊ポイント”と魅力を紹介している。今後は週に1本のペースで、実機レビュー以外にも様々な切り口から動画コンテンツを配信していくため、ぜひチェックして、チャンネル登録していただきたい。
【今回のモデル】
UNDONE(アンダーン)
シュンガイト リミテッドエディション
レディー・ガガのクリエイティブディレクター、ファッションデザイナー、ニコラ・フォルミケッティ氏がディレクションを手がけた、世界限定199本のスペシャルモデル。モデル名の“シュンガイト”は、デザインを手がけたニコラが好きだという炭素鉱物。シュンガイトの質感をモチーフに、炭素素材であるフォージドカーボンを採用したケースが独特の存在感を主張する。
【SPEC】
■品番;Ref. COL-NCF-SGT
■素材:フォージドカーボン×チタン裏ブタ(サファイアクリスタル)
■サイズ:43mm、ラグの上下約50mm、厚さ16.25mm、ベルト幅22mm
■防水性:20気圧防水
■ムーヴメント:自動巻き(Cal.SW200-1)
■価格:15万6200円
【タイムギア公式YouTubeチャンネル:TIMEGear channel】
文◎堀内大輔(編集部)