読者が欲しい-第3位
OMEGA(オメガ)
シーマスター300 マスターコーアクシャル
Ref.233.30.41.21.01.001
初代モデルを再現したデザインが人気の理由
初代シーマスターの意匠を再現したこだわりの意匠に加え、マスターコーアクシャルムーヴメントにより最新スペックを獲得。意匠と機能、両面でクオリティが非常に高くなったことが時計好きから評価を得ている最大の理由だ。国内参考定価74万8000円
摩耗が少なく壊れにくいオメガ独自の設計に加え、1500ガウス以上という驚異的な耐磁性を備えたマスターコーアクシャルムーヴメント、Cal.8400を搭載。
読者が欲しい-第2位
ROLEX(ロレックス)
GMTマスターⅡ
Ref.126710BLNR
新型ムーヴ搭載の現行モデルが第2位
2019年に登場した現行GMTマスターⅡの黒青ベゼル採用モデル。20年の5月頃にコロナの影響で150万円台まで下落したが、その後は220万円台まで価格を戻している。デザインの好みが分かれるモデルだが、高級感のあるジュビリーブレスを採用し、新型ムーヴメントを搭載しているのは魅力といえるだろう。国内参考定価102万800円
旧モデルは3連のオイスターブレスレットであったが、現行からジュビリーブレスに変更。スポーツモデルらしさは薄くなったが高級感はさらに高められた。
読者が欲しい-第1位
ROLEX(ロレックス)
デイトナ
Ref.116500LN
過去最高値を更新しつつも圧倒的な需要と人気を獲得
2020年のランキングに続いて、今年も1位を獲得した現行デイトナ(Ref.116500 LN)。読者アンケートでは文字盤の色に関して明確な指定のないものも多かったため、白文字盤と黒文字盤のどちらが支持を集めたのかを厳密に算出するのは難しいのだが、時計市場では圧倒的に白文字盤の人気が高い。国内定価に対して、3倍以上に相当する460万円台の実勢価格相場で推移しており、価格差を考えると異常事態といえる状況だが、ほかを圧倒するステイタスと知名度を備えていることに加え、最大で300万円台に達する驚異的なリセールバリューが人気と需要を獲得している。 国内参考定価138万7100円
セラクロムベゼル、インダイアルの縁取りに黒を取り入れた現行デイトナ。基本的なデザイン、サイズは旧型と変わらないが、コントラストを際立たせたデザインにより旧型よりも引き締まった印象となっている。