オイスター・パーペチュアルにデイト表示機能が追加されて1960年代に登場。主力となるスチールモデルのポリッシュベゼルタイプ(写真)、Ref.1500のほかにエンジンターンドベゼルのRef.1501、さらには18金無垢モデルもラインナップしていた。
ムーヴメントはデイトジャストと同じクロノメーター仕様で毎時1万8000振動のCal.1565。ただ、このデイト表示には当初デイトジャスト機構が装備されていなかった。70年前後から毎時1万9800振動のCal.1575に変更。この頃からデイトジャスト機構も装備されるようになったと言われる。比較的に流通量も多くベーシックな文字盤のものは30万円台で流通する。