Watch LIFE NEWSの人気コンテンツである【ロレックス】通信で、先日、ロレックスとチューダーの2020年新作モデルの発表が延期になりそうだ、という記事が掲載されたばかりだが、なんとそれよりも衝撃的なニュースが発表された。
タイトルにもあるように、ロレックス、パテック フィリップ、シャネル、ショパール、チューダーがバーゼルワールドから撤退するというのである。
海外の主要な時計メディアでは、すでにこの衝撃的ニュースが公表されているが、その内容はおおむね以下の通り。
・ロレックス、パテック フィリップ、シャネル、ショパール、そしてチューダーが2021年へと延期されたバーゼルワールドから撤退すること
・代わりに上記のブランド各社はFHH(Fondation de la Haute Horlogerie)と提携して開催される新しいフェアに参加すること
・上記のブランド各社が参加する新しいフェアは、現在2021年4月に開催を予定していること
・LVMHグループのウブロ、タグ・ホイヤー、ゼニスの3ブランドの動向は発表されていないこと
【以下、情報ソース】
■A BLOG TO WATCH
https://www.ablogtowatch.com/rolex-patek-philippe-leave-baselworld-watches-wonders-geneva-2021/
■REVOLUTION
https://www.revolution.watch/rolex-patek-tudor-chopard-chanel-quit-baselworld-2021/
■SJX
https://watchesbysjx.com/2020/04/rolex-patek-philippe-withdrawal-baselworld.html
■TimeZone
https://forums.timezone.com/index.php?t=tree&goto=7652444&rid=0#msg_7652444
バーゼルワールド2019は辛くも開催されたが、2018年のバーゼルワールドが開催された際、バーゼルワールドは2020年を最後に終わるのではないか、なんて噂話があった。
だが、こうした状況を鑑みると、そうした事態が現実に起こってもおかしくない状況となってきた。
文◎佐藤杏輔(編集部)