スマートウォッチ 話題のトピックス

話題の新作スマートウォッチを実機で徹底レビュー! FOSSIL(フォッシル)の“スポーツ スマートウォッチ”

編集部のカジュアルウオッチ担当:船平が、フォッシルのスマートウオッチ最新モデルを実機でレビュー。設定の仕方から、使用感、デザインの特徴まで、じっくり特徴を紹介していこう。

スマートウオッチの魅力を実機でリアル検証

アメリカンクラシックをベースに、ファッション性の高いコレクションを展開してきたフォッシル。ここ最近、力を入れているのがスマートウオッチコレクションだ。

一般的にスマートウオッチは、デジタルガジェット感が強くなりがちだが、フォッシルの場合は、スマートウオッチの便利な機能を搭載しつつ、ファッションアイテムとして着けやすいスタイルなのも大きな魅力。

最新モデルでは、ストレスのない軽さとカラーバリエーションの豊富な“スポーツ スマートウォッチ”を発売しており、軽い着け心地とシャイニーな質感が特徴のアルミニウムケースとストラップのトーンを合わせたカラフルなデザインで腕元に軽快なアクセントをプラスしてくれる。
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機能面に関しては、ウオッチフェイスでのカスタマイズや通知機能などの一般的なスマートウオッチの機能に加え、心拍の計測やGPSを使用した走行距離のトラッキング、デフォルトでの音楽アプリの搭載など、便利な機能が追加。

さらに最新プロセッサである“Qualcomm® Snapdragon Wear™️3100”を搭載することで電力消費を抑え、タッチスクリーンを使う状態ならフル充電で約1日、省電力モードでは約3日も使用が可能となった。カジュアルな見た目とは裏腹に、最先端のスペックを備えているのだ。
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43mmのモデルは2色、41mmのモデルは6色をラインナップ。今回は、実際にこの〝スポーツ スマートウォッチ〟を使ってみて、その魅力を紹介していこう。
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》編集部のオススメモデル

FOSSIL(フォッシル)
スポーツ スマートウォッチ
GoogleのスマートウオッチOS、“Wear OS by Google”搭載の最新形。スポーツシーンを想定した、アルミニウム×ナイロン製のケースを採用し、43mmのモデルは43g、41mmのモデルは37gと、フィット感に優れた軽い着け心地を実現している。ストラップを換えれば様々なファッションに対応できるのも魅力。
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■Ref.FTW4019。アルミニウム×ナイロン(43mm径/シリコンラバーベルト)。泳げる防水機能。4万3200円
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軽さと強度を兼ね備えたナイロン製のミドルケースを採用。アルミニウムベゼルを組み合わせることでメタリックな質感と軽快さをうまく両立している。

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ファッションウオッチとしても存在感を主張する43ミリ(厚さは12ミリ)。ラグを通常よりも下の位置にレイアウトして、ホールド感を高めたのも好印象だ。

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心拍センサーを設置。タッチスクリーンのハートアイコンをタップして計測するほか、心拍レート表示ダイアル使用の場合は自動的に約20分ごとに心拍数を計測してくれる。

 

》スマートウオッチの使い方を解説
使用する前には、まずは時計とスマホのペアリング!

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手順1:スマートウオッッチを起動すると、ディスプレイにWear OS by Googleをダウンロードする指示が表示されるので、スマートフォンにWear OS by Googleアプリをダウンロードして起動。

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手順2:“新しい時計とペア設定する”を選択すると近くのデバイス一覧が表示されるのでモデル名をタッチ。ペアリングコードが表示されたら“ペア設定する”をタッチ。後は、画面の指示に従って各種機能へのアクセスを有効にしたら、ペアリングが完了する。

 

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駆動時間は約1日。機能をガンガン使ってみたが、朝から寝るまで問題なく使用できた。さらに、うれしいのが1時間で80%まで充電ができる急速充電。これならストレスなく使えるはずだ。

 

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やっぱり便利だったのが電話の着信やメールの通知機能。電車通勤や打ち合わせの際、スマートフォンをカバンから出さずに、後回しにできる要件と重要な要件を、まさにスマートに仕分けできた。

 

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気になっていた防水性だが、このモデルは泳げる防水機能(5気圧防水に相当)を搭載。ためしに、着けたままシャワーも浴びてみたが、まったく問題なし。これならゲリラ豪雨でも安心して使えるだろう。

 

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実際に使ってみて想像以上に便利だったのが、Spotify、Google Play、iTunes、Apple Musicなど、スマートフォンのミュージックプレーヤーをタッチスクリーンでコントロールできる機能。これまでは、人が密集している通勤電車でもスマートフォンを取り出して音楽アプリを操作していたが、いちいちスマートフォンを出すことなく手元でプレイリストを変更できた。通勤以外だと、休日のウォーキング中にもこの機能は大活躍。音楽やアプリは、時計に直接保存できるのでスマートフォンを持ち歩く必要なしでアクティブに音楽を楽しめる。
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まずは、デフォルトで搭載されているSpotifyを起動。“デバイスに接続”の表示が出るので自分のスマートフォンに接続し、スマートフォンでもSpotifyを起動。
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あとは、スマートウオッチのタッチスクリーンでプレイリストや聴きたい曲を簡単にコントロールできる。

 

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心拍計、フィットネストラッカー、GPS、などの機能を内蔵しているので、スマートフォンを持ち歩かなくても、時計に内蔵されたGPSでトラッキングが可能。心拍数はもちろん、走行距離や運動量などを計測できる。“GoogleFit”を起動すると、定番のウォーキング、ランニング、サイクリング以外にもゴルフ、サッカー、ウインドサーフィンなどの多彩なスポーツや、筋力トレーニングのトラッキングも行える。今回は休日に息子とウォーキングしてみた。運動した時間、距離、消費カロリーなどのデータをリアルタイムで見ると、ヤル気が出てくるから不思議だ。
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機能選択画面でFitエクササイズを起動。ウォーキング、ランニングなど、自分がしたいエクササイズをタッチすると3秒のカウントダウンの後、計測がスタート。
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経過時間、走行距離、心拍数、消費カロリーなどがリアルタイムで表示される。これまでの運動の履歴が見られるのも便利だ。

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》43mmと41mmの二つのサイズで、ほかにも多彩なモデルをラインナップ
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FTW4021(スモーキーブルー/43mm)
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FTW6024(ブラック/41mm)
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FF-3
FTW6025(グレー/41mm)
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FTW6022(ブラッシュ/41mm)
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文◎船平卓馬(編集部)

【問い合わせ先】
フォッシルジャパン
☎03-4578-3360
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