ロレックスの2019年モデルが発表された。その概略をお伝えしよう。注目のスポーツ系モデルは次の3モデルが発表となった。ヨットマスターコレクションの新モデルとして、オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42が登場。さらに、モデル名が赤にプリントされた通称赤シードを再現したオイスター パーペチュアル シードゥエラーに、イエローロレゾールモデルが追加され、モデル名には赤ではなくゴールドが採用された。また、黒青ベゼルを備えたオイスタースチール製のオイスター パーペチュアル GMTマスターⅡには、2018年に復活し話題を呼んだ赤青ペプシベゼルのGMTマスターⅡに採用されたジュビリーブレスレットを採用。加えてムーヴメントも新キャリバー 3285が搭載された。
(※以下、ロレックスの公式リリースより抜粋)
OYSTER PERPETUAL
YACHT–master 42
オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42
ヨットマスターコレクションに新モデルのオイスター パーペチュアル ヨットマスター42が加わった。このモデルは42mmの新サイズで、ヨットマスターモデルでは初となる 18 金ホワイトゴールド製である。ケースには両方向回転ベゼルとマットブラックセラミック製の60分目盛り入りセラクロムベゼルインサートが備えられている。オイスターフレックス ブレスレットには18金ホワイトゴールド製セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプと、ロレックス グライドロック エクステンション システムが搭載されている。オイスター パーペ チュアル ヨットマスター 42にはキャリバー3235 が搭載されている。極めて優れた性能を持つこの新世代ムーヴメントは、ロレックスが開発・特許を取得したクロナジー エスケープメントを採用し、パワーリザーブは約70時間である。
OYSTER PERPETUAL
Sea-Dweller
オイスター パーペチュアル シードゥエラー
オイスター パーペチュアル シードゥエラーのイエローロレゾールモデル(オイスタースチールと 18 金イエローゴールドのコンビネーションは、シードゥエラーコレクションで初めて18金イエローゴールドを使用したモデル。 ケースサイドとラグに光が反射し、オイスタースチール製オイスターケースの輪郭を際立たせた。文字盤には“Sea-Dweller”の名前が、逆回転防止ベゼルの18 金イエローゴールドを思わせるイエローカラーで記され、ベゼルは60分目盛り入りブラックセラミック製セラクロムベゼルインサートを備えている。オイスター パーペチュアル シードゥ エラーには、新世代キャリバー 3235 が搭載された。この新世代ムーヴメントはロレックスが開発・特許を取得したクロナジーエスケープメントを採用し、パワーリザーブは約 70 時間を備える。
OYSTER PERPETUAL
GMT–master II
オイスター パーペチュアル GMTマスターⅡ
オイスター パーペチュアルGMTマスター IIの新モデルはオイスタースチール製、24時間目盛り入りのブルーとブラックのセラミック製セラクロムベゼルインサートを備え、ジュビリー ブレスレットとイージーリンク(エクステンションリンク)を備えたセーフティキャッチ付きオイスターロッククラスプを装備した。オイスタースチール製ケースとジュビリーブレスレットを組み合わせたこの時計は、2018年に発表されたレッドとブルーのセラミック製セラクロムベゼルインサートを備えたGMTマスターⅡを思い出させる。またこの新モデルには 新世代キャリバー3285 が搭載されている。このムーヴメントは時間、分、秒、日付け、第2タイムゾーン表示機能を備え、卓越した性能で知られている。ロレックスが開発・特許を取得したクロナジー エスケープメントを採用し、 パワーリザーブは約70時間まで延長された。
ロレックス公式WEBサイト ROLEX
文◎編集部
6月15日更新の最新記事はコチラ
【ロレックス通信No.003】バーゼルワールド2019年新作情報 注目のロレックス最新作|Part 2