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Apple Watch 4 徹底解剖-スマートウオッチ最新研究-【Part-2】

多様な進化を遂げて、改めて注目が集まっているスマートウオッチ。最新スマートウオッチの魅力を伝える特集記事の第2弾では、スマートウオッチ人気に火を付けた“Apple Watch(アップルウォッチ)”の最新モデルをクローズアップして、その実力をレビューしていこう。

見た目のわずかな変化とは裏腹に、あらゆる面で劇的に進化!

》私が疑問にお答えします!
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「スマートウオッチの先駆けとなった初期の“ペブル”を自腹で購入するなど、編集部のなかでも、いち早くスマートウオッチに注目していた私、佐藤が基礎知識から最新スマートウオッチについてまで紹介していきます」

初代Apple Watchのリリースから4年。9月に発表されたApple Watch Series 4の進化ぶりには興味深い特徴がある。それは外観や操作感は伝統的な腕時計に近付こうとしているのに対し、中身や機能は腕時計、従来のスマートウオッチとは別物を目指している点だ。
まずは外観。前作のSeries 3と比べるとサイドボタンはケースとの一体感が増し、正面からはデジタルクラウンしか見えないデザインになっている。これはより腕時計らしくするための工夫だろう。また、大きく薄くなったケースと、全面に重いセラミックとサファイアクリスタルを配したケースバックは重心を低くし、一層着け心地が良くなっている。加えて触覚的な反応が付加されたデジタルクラウンは、より伝統的な腕時計であろうする変更点と言える。
一方、機能面はどうか。既存のスマートウオッチはスマートフォンの通知機能を追求したが、Apple Watchは前作から単体での通信が可能になり、Series 4では新型プロセッサで高速化。ストレスを感じさせない操作性を実現した。進化した各種センサーは腕に着け続けさせること、“腕に着けて使う意味”を熟慮した機能を実現させている。
自ら“すべてが新しく”と標榜するだけに、Series 4は既存のスマートウオッチとは別次元のプロダクトに変化しようとしている。

 

前作シリーズ3と何が違う?
外見から探る新作シリーズ4の変更点

》変更点-其の1
大きく、かつ薄くなったケース
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前作は42mmと38mmの2サイズをラインナップしたが、シリーズ4では44mmと40mmに変更。さらに厚みも11.4mmから10.7mmへスリム化を果たしている。

》変更点-其の2
外せるようになったブレス
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前作までのブレスは、マグネット部が厚く、ブレスの先端がループ部分から外れることはなかったが、シリーズ4ではマグネット部が薄くなり外せるようになった。

》変更点-其の3
裏ブタが全面高級仕様に
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前作では、GPS+セルラーモデルの中央部分にのみ使用されていたセラミックとサファイアクリスタル素材。シリーズ4ではケースバック全面に使用されている。

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Apple(アップル)
Apple Watch Series 4

前作のSeries 3を持たない人にとっては、外見上は何が変わったのかパッとわかりにく新しいSeries 4。しかし、アップルが“デザインと設計を一新した”と表明するように前作とは別物に進化している。その詳細は下の解説を参考にしていただきたい。なお、今回取り上げたゴールドステンレススチールモデルはSeries 4初登場のカラーリング。
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■ゴールドステンレススチールケース、ミラネーゼループブレス。ケースサイズ44mm。50m耐水。電源はリチウムイオン電池による充電式。9万8064円
※44mmのゴールドステンレススチールケース&ゴールドミラネーゼループ、セルラーモデルの場合

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前作より薄くなったことは右ページでも解説したとおり。加えて、サイドのスピーカーは大きくなってよりクリアな音声を発するように。デジテルクラウン、さらにその下にある物理ボタンも薄くなってケースとの一体感が増している
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前作では中央部の四つのスポットで感知していた光学式心拍センサー。シリーズ4では、裏ブタ中央の大きなスポットに第2世代の光学式心拍センサーを、また電気心拍センサーが新たに搭載されている

 

【問い合わせ先】
apple(アップル)
☎︎0120-993-993
【<アップル>公式サイトへ】へ

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