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メンテナンス110|Vol1.自分で日々のメンテナンス2014-12-18
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ビジネスマンにとって必須アイテムである腕時計。毎日のように着ける人がほとんどでしょう。しかし、その腕時計は1日着けただけでも汗や埃などで意外と汚れていることをご存じですか。恐らく帰宅後に外してそのままという人のほうが多いのではないでしょうか。汗や埃は長く放っておくと、表面の腐食やくすみの原因になりかねません。毎日とはいいませんが1週間に一度ぐらいは手入れをしたいところです。何十万もする高級時計ならなおさらです。

そこで、自分でも簡単にできる日常のメンテナンス方法を紹介しましょう。腕時計は精密機器のため裏蓋を外してまでメンテナンスをすることは、素人にはできないことですが、ここに紹介するように、表面の脂分や埃を落とすだけでもかなり効果的なのでぜひ試してください。

腕時計にケースやブレスレットの素材として使われているステンレススチールは、水に対して強く錆にくいといわれていますが、油分に対しては必ずしもあてはまりません。そのため手や汗などの脂分はなるべく拭き取っていたほうが得策です。その際、特に金ケースは柔らかいので傷を付けないように優しく拭くようにしましょう。
左上:セーム革など柔らかい布で、手などの脂分を拭き取る
右上:特に埃がたまりやすいラグの内側はベルトを外して綿棒できれいにする
右下:裏蓋とケースの境目の小さな埃は楊子で優しくなぞるようにして取り除く
時計のメンテナンスをするうえで、持っていると便利なのがこんなメンテナンスキット。セリートやドライバー、バネ棒外しなど、よく使う工具がセットになっていて、日頃のメンテナンスにはこれで十分です。
バネ棒外しは、上がピン押し。ピン押しでブレスの調整を行う
上はバネ棒を外す二股になっている。二股でバネ棒を外す際に使う
夏に革ストラップの腕時計を着けると、手首と密着しているぶん汗がたまりやすく、右写真のように汗ジミが付いてしまうことは避けられません。夏場用に、ブレスレットタイプの腕時計も1本持っていると便利です。

文字盤を覆っているガラス状の風防は、手や汗の汚れが見た目にもいちばん気になる場所です。メガネが汚れているとイメージが悪いのと同様に身だしなみにこだわる人なら、常にきれいにしておきたいところです。
目の細か柔らかな布やセーム革がない場合はティッシュでもOK
ベゼルとケースとのすき間は、楊子を使って埃を取り除く

時刻や日付け調整などで使うことの多いリューズ。そのため埃もたまりやすい場所です。特にダイバーズウオッチなどは、ネジ込み式リューズになっているため、後でトラブルにならないよう、リューズ側とパイプ側のネジ山に付いた埃を取り除いておきましょう。
リューズを引いた状態で、ブラシなどを使い、内側の埃を取り除く

最も汚れやすいのが、手首と常に接しているブレスレット部分。特に裏側は要注意です。コマとコマのすき間にたまった汗などが混ざった埃は、夏などは悪臭の原因になりかねなのでこまめに掃除したい部分です。
リューズを引いた状態で、ブラシなどを使い、内側の埃を取り除く
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メンテナンス110番
せっかく手に入れた高級時計。できれば末永く愛用していきたいと誰もが思うことです。
しかし、腕時計も多くのパーツで構成されている精密機器のため、美しくしかも正確さを維持していくためには、それなりの日頃のケアと定期的なオーバーホールが必要不可欠です。
そこでここでは、自分でできる日常の簡単メンテナンス法とオーバーホールについて紹介します。

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