POWER Watch|パワーウオッチ 
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アンダーンのミスティークをシースルーバックにした理由2018-08-03
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時計好きにこそ注目してほしい、ミスティークのキレイなグラデーション文字盤と個性的なメカ・クオーツ クロノグラフ
 カスタマイズブランドのアンダーン(UNDONE)が、現在ウオッチメーカーズ(WATCH Makers)で実施しているパワーウオッチ(POWER Watch)創刊100を記念し、100限定で製造をお願いした特別コラボレーションプロジェクト。掲載終了のタイミングが近づいてきたが、まだ手にしていない方にぜひとも知っていただきたい特別コラボレーションモデルの魅力を、今回のプロジェクトをアンダーンさんにお願いした、私、副編集長の佐藤がお伝えしたい。
  様々なスタイル、デザインのケースや文字盤、針、ベルトを好きに選んで組みわせることができ、なんと現在は数億通り以上のもの組み合わせを作ることができるアンダーン。カスタマイズがアンダーン最大の売りではあるが、ぜひとも注目してほしいのが、アンダーンを手がけるマイケル・ヤン氏が根っからの時計好き、ということである。アンダーンが用意している各パーツのなかでも文字盤は時計好きのツボを付くデザインのものが多い。なかでも並々ならぬこだわりが詰まっているのがミスティークコレクションだ。
  ミスティークコレクションの特徴であるグラデーション文字盤。プロジェクトのトップページで、文字盤の製造工程を公開しているが、その基本的な工程はスイスの高級ブランドに採用される文字盤と大きく変わらない。スイスの高級ブランドではこの工程をより細かくし、装飾性やディテールの完成度を詰めているわけだが、ミスティークのグラデーション文字盤もなかなかどうして、数万円という価格帯の時計に採用される文字盤とは思えないほど良くできている。  そして、今回の特別コラボレーションモデルだけの特徴として、ムーヴメントを眺めることができるシースルーバック仕様とした点であるが、これはどうしてもお願いしたかった変更点だ。
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  シースルーバックを採用するのは普通、機械式時計である。高級時計ブランドの多くはシースルーバックから自慢のムーヴメントを見せることで時計好きから支持を集めている。仕上げが施されたムーヴメントは見栄えするから、見たくなるのもわかる。
 しかし、今回シースルーバックを採用してもらったのは、見栄えするからという理由からではない。使っているムーヴメントを見てもらうことで、アンダーンの時計のこだわりを感じて欲しかったからだ。
 というのも、一般的なクォーツのクロノグラフは、リセットボタンを押すとモーターがクロノグラフ針をぬる〜と元の位置に戻す仕様がほとんどだが、アンダーンが採用するのはリセットボタンを押すとクロノグラフ針が機械的に瞬時にゼロリセットされるセイコーインスツル製のメカクォーツクロノグラフだ。このムーヴメントは機械的な機構があるぶん、価格が一般的なクォーツクロノグラフよりも高い。ゆえにコストを抑えたいため、多くのブランはあまり使いたがらない。だが、以前マイケル氏にインタビューをしたときに、クォーツウオッチでも機械式時計のような操作感や重量感を時計に与えたかったために採用したと言っていた。コストを抑えるだけでなく、自身が時計好きだからこそ、ちゃんと時計好きウケする部分にはしっかりとこだわっているため、アンダーンの時計は同価格帯の時計と比べても出来がよく、コストパフォーマンスが非常に高いのだ。
 時計が好きな人が情熱を込めて作った時計と、トレンドや市場を前提に“ビジネス”として作られた時計。どちらの時計を買いたいか。少なくとも自分は細部のこだわりや情熱を感じられない時計には心を引かれないし、買いたいとは思わない。買うなら、やはり作り手のこだわりと情熱が詰まった時計が良い。そんな思いもあって、今回アンダーンのミスティークのシースルーバック化をお願いし、実現したというわけだ。もちろん、通常のミスティークもオススメだが、もし心引かれている人にはせっかくなら通常では買えないシースルーバックのミスティークを手にしてほしい。
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アンダーンは日本上陸前から気になっていた存在で、日本に上陸してすぐにカスタムオーダーをお願いした。それが上のゴールドカラーの1本。もちろん、こちらもシースルーバックにしている。そして、ブルーグラデーション文字盤のミスティーク、マーキュリーも入手済み。こちらもよく着けているのだが、人と会うたびに、良い時計ですねと褒められる。やはり、こだわりが詰まったものというのは人の目を引くのだろう。

【プロジェクト詳細】
パワーウオッチ監修によるスペシャルカスタムバージョン
https://watchmakers.en-jine.com/projects/powerwatch
WATCHMakers(ウオッチメーカーズ)
https://watchmakers.en-jine.com

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