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【回想】世界遺産、ベルンの時計塔と桜2018-03-30
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かつては同時期に開催されていたバーゼルワールドとSIHH!
写真を整理していたら懐かしい写真が出てきました。これはスイスで毎年開催される高級時計の2大見本市。バーゼルワールドとSIHH(通称ジュネーブサロン)の取材の合間に訪れたベルンでのひとコマであります。データを見ると2008年4月13日。いまからちょうど10年前の写真ですね。
現在はSIHHが1月、そしてバーゼルワールドが3月と、開催時期が離れていますが、以前は同じ時期で、バーゼルワールド開催期間の後半からSIHHが始まるという流れだったのです。そのため我々取材する者にとって滞在期間は長期になりますが、何度もスイスと日本を行き来する必要がなく、とても効率が良かったわけですね。当時は、5〜6日間ほどバーゼルワールドの取材をした後、バーゼルからジュネーブへ列車で3時間ぐらいかけて移動した記憶があります。列車はすいていて、車窓からスイスの風景をゆっくりと眺めながら過ごせる心地いい時間でした。いまそれができないというのは残念かも。
さて記憶は定かでないですが、ベルンへは、SIHHの取材がすべて終わり、帰国前日を1日OFFにして、スタッフ全員で行ったのではなかったかなと思います。
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ベルンの旧市街と言えば、世界遺産。そしてその象徴のひとつとも言えるのが、このツィートグロッケ・トゥルム(時計鐘塔)でしょう。13世紀に街を囲む外壁の西門として建てられたもので、スイス最古の時計塔のひとつなのだそうですよ。からくり時計となっており、毎正時には鐘の音と熊の楽器演奏、道化師等が登場する(その時計は写真の時計の反対側にありますm(_ _ )m )。さすが時計の聖地スイスですよね。中央を真っ赤でモダンなトラム(路面電車)が走り、古典的な街並とのギャップもなかなか素敵なものでした。
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旧市街を抜けたところにあるバラ公園の丘。そこから見る街並はさらに感動もの。1421年に建造されたベルン大聖堂が改修中だったため、回りをネットに覆われていたのがちょっと残念でしたが…。そして、さらに驚いたのが満開の桜。実はこの桜、1975年4月10日、奈良県の浦田善之氏よりベルン市に寄贈された100本のソメイヨシノだそう(写真)。現在は20本ぐらいと聞きました。それにしても、スイスで日本生まれのしかも満開の桜を見られるとはねぇ〜。なんとも言えない感動を覚えたことを記憶しています。
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そして、バラ公園から駅に向かう途中、アーレ川のそばにあったレストラン(名前は忘れた)でランチ。朝から結構歩いたためかなり空腹だったこともありますが、高いわりには・・・とグルメに定評があるスイスにしては、めちゃめちゃ美味しかったのであります。恐らくそのときに、プライベートでまた来ようと心に思ったはず。それからあっという間に10年が過ぎてしまいました。ま、これが現実ですよね(笑)
@kikuchiのいまどきの腕時計考
菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa
時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」、近年では女性向けウオッチマガジン「ワッタイム」と、時計関連の雑誌を次々に生み出す。最近はアンティークウオッチのテイストを再現した時計、SHC(ゾンネ・ヒストリカルコレクション)の企画・監修も行っている。
 
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